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こちらでは間取りの大切なポイントをまとめています。
どんな間取りが自分にとって理想的なのかイメージしましょう。住宅メーカーのホームページなどを見て間取りの例などを参考にして良いと思ったものをメモすると良いです。例えば「玄関は広い方がいい」「リビングは吹き抜け」がいいなどピックアップしておきましょう。
もちろん家族全員の意見を聞くことも大事ですので、それぞれが理想とする間取りについて確認してみましょう。
間取りを決める上で欠かすことができないのが生活動線です。例えば、玄関のすぐ近くにお風呂があると、お客さんを招いたときに顔を合わせてしまうなんてことにもなりかねません。
プライベートな空間とパブリックな空間をしっかりと分けることを意識をすることで、そういった事も無くなります。自身や家族の動線を把握し、生活に支障がないように工夫していきましょう。
人それぞれ、家族それぞれ生活習慣は違います。現在の自身や家族の部屋の見直しをしましょう。玄関にたくさん物を置いてしまう、キッチンの片づけをすることに苦手意識があるなど。そういった場合玄関の収納を増やす、キッチンはコの字型にしてシンクを見えにくくするなど工夫が必要になります。
今の生活で不満に感じていることがあれば、それを改善できる間取りや設計にするのがおすすめです。
収納は動線が大切です。収納はどちらかといえば面積だけで考えがちですがそうではありません。例えば、収納をするために階段を昇り降りしたり、天井裏に大きな収納があっても労力を使うため利用しないということが起こりえます。よく利用するティッシュやトイレットペーパーなどの日用品などは、廊下に収納を増やしてみるなど種類によって収納の使い分けをしましょう。
収納スペースの広さも大事ですが、動線をしっかりと考えた上で設けることで、綺麗に片付く家づくりができるでしょう。
住む前に近くに道路や線路がある、踏切があるなど生活音の意識もしておきましょう。そうすることによって道路に面している場所は寝室を遠ざけるなどの判断をすることができます。
必要に応じて防音設計にすることで、音に関するストレスも抑えられるでしょう。
玄関を開けてすぐ道路の場合視線が気にならないかチェックしましょう。プライバシーを考えて外から見えないようにフェンスを建てる対策もできます。外から家の中が丸見えともなると、防犯面においても不安が残りますので、そうならないように工夫をしましょう。
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