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注文住宅で失敗してしまった事例集

注文住宅は自由なプラン作りが魅力な反面、注意して建てないと失敗してしまう事もあります。ここでは注文住宅でありがちな失敗例を紹介しますので、参考にして住みづらい家を回避してください。

失敗1:部屋が広すぎて空調費がかかる

最近流行りのオープンキッチンで一繋ぎの大きなLDK、さらに開放感ある吹き抜けを作ったら、エアコンが全然効かないというケース。大きなエアコンが必要になり、光熱費がかさんでしまう事になります。

普段はフルオープンできて、冷暖房時は間仕切りできるような引き戸をつけておくと無駄が省けます。暑さ寒さは窓から入ってくる量が多いので、ペアガラスや二重サッシにするのも大きな効果があります。

失敗2:大きな窓が開けられない

光をたっぷり取り込めるようにリビングに大きな窓を設置したものの、通りの視線が気になってあまり開けられない、といったケースです。大きな掃き出し窓を作る場合は、周りの家や通りとの位置関係もよく考えましょう。

目線を気にしつつ採光も考えるなら、トップライトも有効な手段です。トップライトは壁の窓に対して同じ面積で3倍の光量が取り込めるうえ、目線が気になりません。

失敗3:作ったものの使わない設備がある

プランを練っているときに盛り上がって作ったものの、住みだしてすぐに使わなくなってしまったという例は多いです。例えば子供部屋としてロフトを作ったものの、夏は暑くて寝ていられない、など実際に使ってみないと分からない設備は多いです。凝った設備を作るときは、営業担当によく相談して、過去に同じような物件がなかったか聞いてみましょう。知り合いで実際に作った人に聞くのも一つの手です。

失敗4:トイレの位置を失敗した

よく考えずに余った位置にトイレをつけて、住んでから後悔するパターンも多いです。就寝中に行きやすいからと寝室の近くにトイレを設けると、誰かが用を足すたびに家族が起きてしまいます。またお客さんが使うこともありますので、家の奥や二階のみにトイレがあるとプライベートエリアを通ることになりお互いに気まずい思いをします。ゲストが多い家は来客用のトイレも設置するのがおすすめ。

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