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こちらでは施工業者選びをするときに大切なポイントをまとめています。
施工業者選びで注意をしておきたいのが施工業者の特色です。注文住宅の施工業者を大枠で分類すると、ローコスト系やデザイン系、省エネ系、耐震系などに分類されます。例えば、耐震に特化している業者だとデザインが気に入らないなど妥協をしないといけないこともあります。一つに特化しているのではなく、バランスのとれた業者の方が安心して依頼をすることができるでしょう。 また、木造軸組工法2×4などの工法も確認をすることは重要です。工法ごとに良い点悪い点があるので家族と相談して判断しましょう。
営業マンの中にはノルマが厳しく押し売りをする、そんな会社は注意が必要です。こちらの希望に対してしっかりと対応してくれるか、難しい注文を言っても客側の立場に寄り添って対応してくれるのかをチェックしましょう。家づくりはチームで行う大きなプロジェクトです。信頼できる人なのかを見極めましょう。
会社の経営状態をチェックすることは重要です。例えばアフターサポート10年保証などと謳っている会社でも倒産してしまっては、そのサポートを受けることができません。できることであれば、企業や個人の信用度を調査する信用調査会社のデータなどで経営状態を調べることをオススメします。 また、最初に多くの支払いを求める会社は要注意です。 建築会社への支払いは通常工事の進捗状況に応じて数回に分けて支払います。
施工業者を選ぶにあたって実際に工事をしている現場を見せてもらえるかという点も頭に入れておきましょう。 現場を実際に見せてもらうことによってその施工業者の姿勢や職人のレベルなどを確認できます。 現場を見せてもらえないと不安になるのが、外観がしっかりとしているが基礎部分がしっかりしていないなど、時が経つにつれて問題が起こる可能性があります。そうならない為にもできる限り工事現場を見せてくれる施工業者を選択しましょう。
気になる会社があれば何社かリストアップをしてインターネットで評判を調べてみましょう。 住宅関係の会社というのはクレーム産業と呼ばれているくらい悪い評判は広がります。 その口コミの中から良い評価と悪い評価の両方もしくは片方しかない場合は片方を見ましょう。その情報だけでは偏ってしまうのでプラスして近くにその物件の施主さんがいる場合は直接話を聞くと良いでしょう。そうすることによって施工業者を絞ることができます。
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土地探しの有無 | 〇 |
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セミナー | 常時開催 |
耐震等級 | 3級標準 |
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土地探しの有無 | 〇 |
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セミナー | 定期開催 |
耐震等級 | 3級標準 |
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