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建築主の夢や希望を細かく反映できる注文住宅は新築一戸建てを建てる建築主の強い味方です。ここでは、豊橋市で施工を行っている注文住宅の会社をまとめました。
見ているだけで「こんな風に家を建てたい!!」と、わくわくしてくるような施工事例を紹介しています。
サーファーである建築主が海に囲まれて生活しているかのような場所。壁や梁をすべて白にしているにもかかわらず落ち着いた雰囲気です。大きな窓から入る太陽光が床の無垢材と一体となりリビングの温かさを増しています。
家具や観葉植物、壁の装飾品など多めに配置してもすべてしっくりときてしまう魔法の空間。ゆったりと心を落ち着け家族の時間を楽しめるこの場所からは家族の笑い声が今にも聞こえてきそうです。
建築主の夢がギュッと詰まったこの家の敷地はなんと約35坪。狭い敷地を最大限大きく感じさせるリビング・ダイニングが実現しました。
キッチンとダイニングテーブルを横並びにする間取りはコンパクトな家で大活躍します。横並びにすることで採光や風通しもよくなり、「気が付くと家族が集まっているキッチン」に。
調理の合間にちょっと座って作業したいときもすぐに座れますし、食事の準備や片付けの作業動線が短く小さな子供達も無理なくお手伝いができます。
リビング側から冷蔵庫など機器類を見せないことで乱雑になり生活感が出やすい空間がすっきりとします。たくさん人が集まるときはダイニングテーブルをキッチンから離せば席数も増やせてとても便利です。
アーチに加工された子供部屋の入り口にはドアがありません。階段すぐのこの子供部屋では親も子もお互いに話し声や気配を感じられるため安心して過ごすことができます。ウォークインクローゼットのドアもなく、実際の面積よりも広く感じることができます。
レースのカーテンで仕切られた子供部屋はサイドの大窓と天窓からの明るい光で日中は電気が必要ないほどです。白の壁で統一されたシンプルな部屋は、今から成長する子供達が自分たちで自分たち好みに創造できる自由空間となりのびのびと子供を育ててくれるでしょう。
駐車場のすぐ右横に位置する玄関・アプローチは車を停めた際に邪魔にならないように右に伸ばしてあります。木を植えるために丸く開けたコンクリートには家族みんなで新築記念の植樹を。
建築主が手作りした表札やポスト、家族みんなで塗った木製フェンスなど施工主と建築主の家族が一体となって作り上げた家は何十年経っても忘れられない「あの日」を思い出させてくれます。
注文住宅だからこそできる心のこもった玄関・アプローチで響く「いってきます」「ただいま」の声が今にも聞こえてきそうです。
洗面脱衣所には収納をはじめ、木のぬくもりに包まれた空間が仕上がっています。無機質なものを可能な限り減らしより落ち着いた雰囲気に。洗面台前を広くとることで子供との入浴の際も安心です。洗面脱衣所から浴室までの移動も楽になることでしょう。
アクセントクロスの効いたおしゃれなトイレ空間にあるにはスタイリッシュな手洗い場がピッタリ。ハンドソープやスマホなどちょっとしたものを置くことのできる細い棚は長くしておくのとしないのとでは大違い。後々便利であることに気づくはずです。
床面も木目調で温かく落ち着ける場所を演出しています。トイレは換気扇がついていても時々は窓を開けて換気したい場所。格子が備わっていれば安心して開けて換気することができます。
少し広めにとった空間は清掃も行き届きやすく、圧迫感をなくしゆっくりと落ち着ける空間に導きます。
見せる収納キッチンシェルフやダイニング収納の可動棚など、便利な場所に数箇所収納スペースが作られています。建築主の希望の場所に収納スペースをつくれるのも注文住宅ならではのメリットだといえるでしょう。
生活していくうちに、モノは増え生活空間を圧迫していくことがほとんど。収納スペースはあって困ることはありません。キッチンの他にも、ウォークインクローゼットをはじめ、備え付けで棚があるともっと便利な住まいになることでしょう。
注文住宅といっても建築主の家族構成や年齢によって構造が大きく変わってきます。現在の家族構成から将来の家族構成の変化までを見据えて設計をしておくと歳をとっても住みやすい「建ててよかった家」として重宝されます。
家の構造別にこだわりの施工事例をまとめました。
親夫婦と若夫婦の二世帯住宅が多いパターンです。「スープの冷めない距離」とはよく言ったもので、年齢を重ねる親夫婦の生活が気になる若夫婦は少なくありません。
ただ、完全同居でキッチンもリビングもお風呂もすべて一緒では生活時間帯が異なる二世帯は生活がしにくくなってしまいます。
年齢を重ねる親夫婦の住みやすい間取りや手摺などを設置したバリアフリー生活空間と若夫婦が子育てしやすい生活空間を一軒の家におさめます。
デザインをシンプルにする、収納を多くするなど二世帯がそれぞれ希望する内容を取り込んだ家は注文住宅の得意分野といって過言ではないでしょう。
日本では狭い土地を広く使うための手段として二階建ての家という選択が多くされますが、年齢を重ねると階段の上り下りが辛く、1階に生活拠点をうつす高齢者が多くおられます。
平屋の家は階段の上り下りもなく、隣の部屋への移動が楽にできます。バリアフリーで設計しておけば年齢を重ねたからといって居住空間を変える必要もありません。
また建築する際にも2階部分の材料費が抑えられたり、重量が軽く重心が低くなるため地震に強い家になります。「平屋=1階のみ」ではなく、中2階や屋根裏を収納やロフトとして活用するなど遊び心のある設計が得意なのが注文住宅です。
せっかく建てる家だから「こだわりたい」と思いますよね。注文住宅で「こだわり」といえば家全体のスタイルでしょうか?近年では様々なスタイルが登場しているので建築主は迷ってしまうかもしれません。代表的なスタイルを紹介します。
工場や倉庫ばかりの工業地帯だったニューヨーク州にある「ブルックリン」で倉庫を改造してあるもので装飾を行った部屋のスタイルが発祥と言われています。
レンガやタイルなどを使用した空間にビンテージ家具を合わせていくのがブルックリンスタイル。日本ではレンガ調の壁紙を使用したり、それに合わせたマット感のある木材調の床をあわせ、オープンな雰囲気を出します。
配置する家具はアンティークなものがおしゃれ。ぽつんと飾る観葉植物が空間をうまく調和させてくれます。おとなの深みを求める方におすすめのスタイルです。もちろん注文住宅ならブルックリンっぽさの強弱もつけることができますので自分好みのスタイルの家を手に入れることができます。
「ナチュラル」自然の・加工しないという意味です。その意味の通り、自然の素材である木目などを取り入れシンプルでも温かみのある空間を作り出します。しかし、すべてを自然素材で仕上げると「ナチュラル」からは遠ざかります。
ぱっとみて目につきやすい部分に数箇所自然素材を使用するのがポイントでその見せ方で家のセンスが決まると言っても過言ではありません。
自然の素材を生かすために他の場所に使用する色は淡いものでまとめると違和感なく仕上がります。ナチュラルスタイルには「モダン(現在的・近代的)」要素と融合させたものが多くあります。
「和」は言わずと知れた「和風」の意味、「モダン」は「現実的・近代的」の意味を持ち、「和モダン」は「和風に傾き過ぎない洋風の要素も取り入れた家」と解釈されます。
純和風といえば日本家屋。日本家屋は窓が小さく室内が暗い傾向にあります。窓を大きくとって光を入れる場所もあれば障子で光を優しく制限する場所もある、そのバランスをうまくとったのが和モダンスタイルです。
和モダンは「和」とそれ以外の要素の割合で全く異なる雰囲気に仕上がります。その割合を何対何にするか、そうしたことでどのような雰囲気に仕上がるのかを細かく相談できるのが注文住宅です。
人生で一番大きな買い物である注文住宅を納得いくものに仕上げるためには自分の要望が実現できるような工務店・ハウスメーカー選びから始まります。
値段やデザイン・機能性ももちろん大切ですが、何より自分たちの要望を真摯に受け止め誠意をもって対応してくれる営業マンをはじめとするスタッフがいるかどうか、お互いに信頼し合って依頼・契約できるかどうかが、後悔しない住宅づくりの分かれ道になります。
たくさんの施工事例を目にすることで、自分の理想の家の形をチェックしてみてはどうでしょう。
FPによる将来設計をふまえた資金計画の解説や土地の見極め方、土地探しのポイントをレクチャー。
土地探しの有無 | 〇 |
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セミナー | 常時開催 |
耐震等級 | 3級標準 |
注文住宅を建てる際に重要なお金や土地の話から、アフターメンテナンスに至るまで学ぶことができる短期講座。
土地探しの有無 | 〇 |
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セミナー | 定期開催 |
耐震等級 | 3級標準 |
※耐震等級3が標準装備の家づくりをする、豊橋市で土地探しをお願いできて、定期的に住宅や税務に関するセミナーが開催されている地元の工務店をピックアップしています。(2022年3月時点)